2015年07月10日

仕事と家庭の関係

 
経営や仕事をしていく中で、一定年齢以上になると、
仕事と家庭の関係について、しっかりと考えることが大切かなと感じます。

若いときは、仕事に没頭していても問題ないと思いますし、
若いときに、仕事に没頭して、仕事の基礎力をつけることは
大切なことなのかなと感じます。

ただ、一定年齢以上になったときは、
仕事と家庭の関係をしっかりと考え、
適切な行動をしないと、あとあと痛い目を見るのかなと感じます。

仕事を、ものすごく頑張ってきた人が、
晩年、家庭との関係で、あまり芳しくない状態になるというのは、
有名人でも、一般の人でも、どちらでも起こりうることなのかなと
感じます。

先日、テレビの番組で、発明家で有名なエジソンの子育てについての
番組があり、エジソンは発明では成功したが、
子育てでは失敗し、息子との関係がうまくいかなかったという内容でした。

エジソンに限らず、有名人、著名な経営者で、
ビジネスは成功したが、家庭は崩壊したという事例は、
枚挙に暇がないと思います。

仕事にかかりっきりで、家庭が崩壊するというのは、
よくある話のように感じます。

そういった意味で、仕事が大変な経営者さんや、
仕事を頑張っているビジネスマンは、
家庭が疎かになってしまいやすいので、
注意が必要かなと思います。

家庭を犠牲にして、仕事でことを成すというのも、
一つの生き方かと思います。

それはそれでありかなと思います。

ただ、ほとんどの人は、仕事はどこかで区切りがあるのに対し、
家庭は、死ぬまで、もしくは死んだ後も関係が続くものかなと
感じます。

そのあたりに、仕事の成功と、人生の落とし穴のバランスが
あるのかなと思います。

そのあたりに注意して、一定年齢以上になったときは、
仕事と家庭の関係を考えることが大切かなと思います。


◆関連記事
 ・「家庭を大切にする No1」
 ・「家庭を大切にする No2」



 



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Posted by 市川竜也@小林会計 at 13:27│Comments(0)ビジネスコラム
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