時代はクラウド型会計ソフト??

市川竜也@小林会計

2015年07月03日 14:27

 
最近は、たくさんのクラウド型の会計ソフトが
出てきました。

弊社も、クラウド型の会計ソフトを導入し、
たくさんの会社様がご利用して頂いております。

以前のスタンドアローン型の会計ソフトと比較して、
いろいろと便利な部分が多いので、
今後は、クラウド型の会計ソフトが主流になっていくのかなと
感じております。

理由としては、以下の理由があります。

①税理士事務所としては、お客様の入力して頂いたデータが、
 事務所にいながら、すぐにデータを見ることができ、
 非常に効率的。
 お客様も、データをいちいち税理士事務所に送らなくていいので、楽。


②データのバックアップをとらなくていい。
 パソコンが壊れて、データもなくなるというリスクがない。


デメリットとしては、以下のものがあります。

①ネット接続のため、ネットの接続状況によっては、
 スタンドアローン型の会計ソフトに比べて、
 動作が遅い。

②ネット接続をしないと使えない。


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メリット、デメリットがあるので、
一概にどちらがいいとは言い切れませんが、
税理士事務所は、クラウド型の会計ソフトのほうが、
メリットが多いかなと思います。

お客様企業様の場合は、
一概にどちらがいいとは言えませんが、
税理士事務所の顧問がある場合は、
クラウド型の会計ソフトのほうが、
データを共有できるので、そちらのほうがいいのなかと感じます。

今後は、クラウド会計の主流になっていくかなと思います。


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