2014年08月05日

損益計算書の売上高、売上原価について

決算書の中の損益計算書は、以下のようなものになります。

損益計算書の売上高、売上原価について


損益計算書の区分は、売上高、売上原価、販売費及び一般管理費、
営業外損益、特別損益と分かれます。

売上高は、会社の主たる事業の売上を計上する項目になります。

主たる事業以外の売上は、営業外収益に計上する形になります。

売上原価は、売上高に対応する原価の項目を計上する形になります。

一般的には、期首棚卸高に当期仕入高を足して、
期末棚卸高を引いて計算する形になります。

  売上原価=期首棚卸高+当期仕入高-期末棚卸高

売上高から売上原価を引いた金額を売上総利益といいます。

会社の主たる事業の活動での利益金額を表す形になります。


損益計算書の大枠については、下記のページに記載しておりますので、
ご参照して頂ければと思います。

 >> [損益計算書について]





 



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Posted by 市川竜也@小林会計 at 17:04│Comments(0)会計コラム
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